彼女はこんな夢を見ました。
一人で黒いキャリーケースを引いて歩いています。
黙々と下を向いて歩いています。
やっと平坦な場所についたと思ったら
さらに上り坂が出てきます。
それが繰り返され、だんだん苦しくなってきます
これでもか!と思った坂を上がると
ものすごく急な坂が目の前現れました。
それまでは同じ様に坂に上る人がいたのが
この坂にはもう誰もいません。
恐ろしく急な坂です。
キャリーケースも重たくなってきました。
腕が取れそうなほど重いです。
彼女は登るのをやめようとか
休憩しようかとは思いません。
行くしかないと思ったそうです。
そしてその急な坂を上りきった時、
これまでグレーだった視界に光が差し込み、
とても清々しい気持ちになります。
はー!
やったーー!!
・・というところで目が覚めたそうです。
目が覚めたその日が
TOEIC IP TESTの受験日、朝6時半。
ものすごく目が冴えていたそうです。
これは・・・
と思って出社し、受験します。
そうすると、問題がドンドン解けて
今まで受験していて初めて、
時間が余ったそうです。
何しろ初めて時間が余るという経験だったので、
本来見直しをしなければならないのに
ソワソワしてしまい、どうして良いかわからず
そのまま受験時間が終了。
その結果が先日のブログの
TOEIC900突破につながっています。
TOEIC900突破!
この話、
彼女の上司が受験当日に聞きました。
お忙しいところすいません!
実はわたし今日、こんな夢を見たんですけど・・
えー!!
それってすごい夢じゃん!
予知夢だよ!きっと900点行ってるよー!
ていうかその坂、
明らかにTOEICのプレッシャーじゃんか!!
これで取れてたらすごい夢だねー。
その結果、
900点以上取れていたので嬉しビックリです。
きっと人間は本気を出せば
すごい潜在能力が開花するのだと思います。
以上、実話でした。
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