学びのあるライフスタイル

ここのところ、当社においても企業様からのお問い合わせが大変多くなってきました。新聞などのメディアで取り立たされています通り、 各企業が市場を求めて海外へのシフトが進む中、ビジネスマンの語学力のアップが不可欠になってきていることを英会話教室業界に身を置く立場として強く感じております。 最近の企業の傾向としてはTOEICの点数を指標として用い、社員の皆様の英語力を把握しその向上に努められるところが多くあるようです。 どんな方法であれ、現在は様々な企業で英語力向上の為の対策が講じられ始めていることは間違いありません。

そういった中で、先日雑誌の取材にて、ビジネスパーソンの方がどのように英語を勉強をしていくか？という質問がありました。 その質問に対し、当社の広報担当は以下のように回答しています。

雑誌記事より抜粋致しましたのでよろしければご覧ください。

【PHP出版　「THE 21」2011年9月号より】

では一体、どんな英会話教室が英語上達に有効なのだろうか。 「正直に申し上げると、ある程度の基準を満たして いればどこでもよいと思います。英語はやれば必ず上達するものです。 英会話教室選びに腐心される方も多いですが、それよりむしろ、ご自身の取り組み方のほうが上達を左右します。 それに最近は多くの英会話教室がしっかりとしたレッスンを行っています。以前は、実態として『営業だけに力を入れている』といった英会話教室も たしかにありましたが、いまはそうした傾向はほとんど見られません。多くの英会話教室が生徒さんの英語の上達をより真摯に考え、切磋琢磨しています。 ですから、英会話教室探しに力を入れるよりも、ご自身がある程度納得のいく英会話教室であれば、そこでレッスンを受け始めるのがよいのではないでしょうか。 もちろん、『ワンナップ英会話』を選んで頂ければ嬉しいですが。（笑）それより、忙しいビジネスパーソンの方にとって何より大変なのは、勉強時間の確保だと思います。 英会話教室に通う時間を確保するのもひと苦労だったり、プライオリティを考えると、仕事を優先せざる を得ない状況だったりする方も多いでしょう。
そういうこともあり、多くのビジネスパーソンにとって大事なことは、仕事を含めたライフスタイルのなかに、 英語の勉強時間をどのようにして組み込むか、ということになると思います。一日は二十四時間と限られていますから、 そのなかで仕事や勉強、プライベートを上手に組み合わせなくてはなりません。しかし、英語を『勉強』の面からだけ考えると、 どうしても仕事などに押されて、時間の確保が難しくなります。ですから英語を勉強の観点からではなく、 仕事やタイムマネジメントの観点から考えてみてはいかがでしょうか。時間を割ければ英語は必ず上達するのですから、その時間の確保に力を入れれば、 英語力は自ずととアップするはずです」
～中略～
「私たちは『英語を楽しんでほしい』というより『学ぶことを楽しんでほしい』と思っているんです」と語る大杉さん。 「ビジネスパーソンにとって、学ぶ姿勢や習慣を身につけるのはとても大事なことですよね。その力があれば、 英語以外のスキルや能力も高めていくことができるのではないかと思います。私達が提案する『学びのあるライフスタイル』を通じて キャリアアップしていただけたら、こんなに嬉しいことはありません」

「学びのあるライフスタイルの提案」はワンナップ英会話のテーマです。 現在通われていらっしゃる生徒の皆様が、英語力だけでなく“良い習慣”や“何かを学ぶ姿勢”を身につけることが出来れば、 今後英語以外の分野でも活躍していけるのではないかと考えています。

英語は楽しいものですが、当社は英語の楽しさを伝える為の英会話教室ではございません。 「学ぶ」楽しさをお伝えしたいというのが真のテーマでございます。

英語を習得するには、毎日少しずつでも英語に触れていくことが有効です。 しかしながら忙しいビジネスパーソンの皆様が、さらに英語の為に時間を割くことは容易ではありません。 習得には多少の努力と時間が必要になります。私は社会人（大人）の英語学習においては、 「気が付いたら英語が湧きでてくるように話せる」事は無いと断言します。英語は多少の努力を伴って初めて習得できるものです。

マンツーマンは効率的な学習方法です。しかしマンツーマン英会話でありながら一人では無いと思える環境作りも私達の仕事です。 一人で努力をするだけではなく、時折刺激や共感があることによって意欲が維持できます。

当社が主催するサクラナイト、バーベキューバスツアー、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティーなどは、 それぞれの分野で前向きに頑張っていらっしゃる方々が「英語を学ぶ」というひとつのキーワードで集り、 学習への刺激の一助となればと思い毎回準備しております。

英語力の習得には【多少の努力】が必要とするならば、

思わず多少の努力をしてしまうような、

その努力を楽しみたくなるような、

なぜか頑張りたくなってしまうような、

そんなキッカケを、

レッスンやカウンセリング、イベント、発行する冊子やホームページ、発信する様々な情報や、受付での会話を通して感じて頂ければ幸甚です。

まだまだ当社も発展途上です。
「学びのあるライフスタイルの提案」は壮大なテーマであると思いますが、掲げた理念をまずは私たちが実践致します。 私を含む当社社員が学ぶ姿勢や良い習慣を身につけ、より良いスクール創りをして社会に求められる企業体を作っていきたいと思います。

今後も皆様の叱咤激励のもと尽力致しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。