About OneUP
PROFILE
東芝エレベータ株式会社
総務部人財開発担当
エキスパート 戸松 哲也様
英語研修を導入した背景
弊社では事業は国内に留まらず、海外でも展開しています。その海外事業を拡大していくためにグローバル人材の育成は急務となっていました。実際、ワンナップ英会話さんに研修を依頼する前から英語研修自体は実施しておりました。しかしながら、ただネイティブが来て英語を教えるという通常の研修では意識が高い人には効果がありますがそういう人は多くはなく、入社後に英語力を伸ばしていく人もわずかに留まっていました。
英語研修の実施方法を模索している際にたまたま参加したHR系のフォーラム（人事・教育関係のイベント）で、ワンナップ英会話代表の海渡さんの講演を聞いたことで知りました。講演で仰っていた「ビジネス英語は日常会話よりも簡単である（範囲や状況がある程度決まっているので、基本フレーズを覚えることや、準備をして状況に備えることで話すことが出来る）」という内容が心に響きました。しかし、その時はまだタイミングではなかったのですぐに依頼したわけではありません。その後しばらくしてから本格的に検討することになりました。
導入に至った決め手
従前の英語研修を委託している研修会社を含め3社を費用・教育内容・教育アプローチ等で比較して検討しました。
英語研修の担当者として私自身も英語学習をしているのですが、英語学習で重要なことはモチベーションの維持と学習の継続だと思っています。その点において、ワンナップさんはモチベーションをサポートし、学習の継続を促すプログラムだった点が良いと感じたことと、データをもとにした様々な説明に説得力がありました。さらに、海渡さんの英語教育に対する熱意、そして「ビジネス英語は日常会話よりも簡単である」という考え方に共感を覚えたことが大きなポイントでした。また、海渡さんの話が若い人に響くと思った点も導入の決め手の一つです。
海外事業に従事できる候補者を育てるために「若手をまず育てていく」という考えで、新卒新入社員から三年目までの社員に対して定期的・継続的な英語研修を実施していこうと企画していました。中でも一年目の社員は基礎力アップの為にTOEICのスコアアップに力を入れ、二年目以降の社員に関しては実践的なスピーキング力アップに力を入れています。研修では学習の振り返りをシェアする機会をつくり、自律的に学習を継続出来るように配慮し、受講生も同期のつながりの中で楽しく受講しつつ、モチベーションを得られるように考えました。
研修の感想と効果
これまで実施していた英語研修と異なり、受講生のやる気を鼓舞し、学習の継続をサポートをしてくれていることがよく伝わってきました。この点がワンナップさんにお願いして一番良かったと感じている点です。
毎回、海渡さんの熱意とデータに基づいた講義・説明が受講生のやる気に火をつけ、納得性の高い内容だと感じています。そして、アドバイザーの方が個人個人の実情に合わせて親身になって学習アドバイスをし、継続のフォローをしてくれている点も良いと思っています。またネイティブの講師のレベルが高く、英語そのものの楽しさが感じられる点が良いですね。
受講生のTOEICのスコアやスピーキングスキルが確実に上がっている点です。特にTOEICのスコアは数値として大幅に伸びています。研修を受講した社員は初年度で平均130点程度TOEICのスコアを伸ばしています。そして研修をお願いした6年間でTOEIC600点以上を取得した社員の割合は13％から40％まで跳ね上がりました。従来の研修ではTOEICのスコアをアップさせる人は入社時から数％しかいなかったことを考えると、今は多くの受講者がスコアを飛躍的に向上させています。中には研修を通じて英語学習の楽しさに目覚め、英語力をびっくりするくらい向上させる人が何人も出ていることに驚いています。（TOEIC100点台→800点台、VERSANT20点台→60点台など）
レベルの高い受講生には英語のプレゼン研修も実施しているのですが、本当に質の高い内容でプレゼンが出来ています。また、研修を通じて語学や海外に関心を持ち、海外関連業務に従事したいと思う受講生が増えてきていることも喜ばしいことです。
他社人事の方への英語研修導入アドバイス
世の中には英語研修会社、英語学習書、ネットでの英語学習情報等が溢れていますが、質と一定量の学習を継続できなければ英語力を向上させることは出来ません。また、英語研修をただ実施しているだけでは、たとえ内容が良いものであったとしても、その後の英語力の向上には繋がりません。ですので、いかにモチベーションを維持できる英語研修にするかがポイントになると思います。
今後の目標
ワンナップさんに英語研修をお願いしてから6年が経過し、一定以上の英語力を身につけた社員が増えてきました。次のステップとしては単に英語力だけでなく、本当の意味で海外で活躍出来るグローバル人材を育成するよう取り組んでいきたいと思います。
英語研修を導入した背景
弊社では事業は国内に留まらず、海外でも展開しています。その海外事業を拡大していくためにグローバル人材の育成は急務となっていました。実際、ワンナップ英会話さんに研修を依頼する前から英語研修自体は実施しておりました。しかしながら、ただネイティブが来て英語を教えるという通常の研修では意識が高い人には効果がありますがそういう人は多くはなく、入社後に英語力を伸ばしていく人もわずかに留まっていました。
英語研修の実施方法を模索している際にたまたま参加したHR系のフォーラム（人事・教育関係のイベント）で、ワンナップ英会話代表の海渡さんの講演を聞いたことで知りました。講演で仰っていた「ビジネス英語は日常会話よりも簡単である（範囲や状況がある程度決まっているので、基本フレーズを覚えることや、準備をして状況に備えることで話すことが出来る）」という内容が心に響きました。しかし、その時はまだタイミングではなかったのですぐに依頼したわけではありません。その後しばらくしてから本格的に検討することになりました。
導入に至った決め手
従前の英語研修を委託している研修会社を含め3社を費用・教育内容・教育アプローチ等で比較して検討しました。
英語研修の担当者として私自身も英語学習をしているのですが、英語学習で重要なことはモチベーションの維持と学習の継続だと思っています。その点において、ワンナップさんはモチベーションをサポートし、学習の継続を促すプログラムだった点が良いと感じたことと、データをもとにした様々な説明に説得力がありました。さらに、海渡さんの英語教育に対する熱意、そして「ビジネス英語は日常会話よりも簡単である」という考え方に共感を覚えたことが大きなポイントでした。また、海渡さんの話が若い人に響くと思った点も導入の決め手の一つです。
海外事業に従事できる候補者を育てるために「若手をまず育てていく」という考えで、新卒新入社員から三年目までの社員に対して定期的・継続的な英語研修を実施していこうと企画していました。中でも一年目の社員は基礎力アップの為にTOEICのスコアアップに力を入れ、二年目以降の社員に関しては実践的なスピーキング力アップに力を入れています。研修では学習の振り返りをシェアする機会をつくり、自律的に学習を継続出来るように配慮し、受講生も同期のつながりの中で楽しく受講しつつ、モチベーションを得られるように考えました。
導入中の感想と効果
これまで実施していた英語研修と異なり、受講生のやる気を鼓舞し、学習の継続をサポートをしてくれていることが良く伝わってきました。この点がワンナップさんにお願いして一番良かったと感じている点です。
毎回、海渡さんの熱意とデータに基づいた講義・説明が受講生のやる気に火をつけ、納得性の高い内容だと感じています。そして、アドバイザーの方が個人個人の実情に合わせて親身になって学習アドバイスをし、継続のフォローをしてくれている点も良いと思っています。またネイティブの講師のレベルが高く、英語そのものの楽しさが感じられる点が良いですね。
受講生のTOEICのスコアやスピーキングスキルが確実に上がっている点です。特にTOEICのスコアは数値として大幅に伸びています。研修を受講した社員は初年度で平均130点程度TOEICのスコアを伸ばしています。そして研修をお願いした6年間でTOEIC600点以上を取得した社員の割合は13％から40％まで跳ね上がりました。従来の研修ではTOEICのスコアをアップさせる人は入社時から数％しかいなかったことを考えると、今は多くの受講者がスコアを飛躍的に向上させています。中には研修を通じて英語学習の楽しさに目覚め、英語力をびっくりするくらい向上させる人が何人も出ていることに驚いています。（TOEIC100点台→800点台、VERSANT20点台→60点台など）
他社人事の方への英語研修導入アドバイス
世の中には英語研修会社、英語学習書、ネットでの英語学習情報等が溢れていますが、質と一定量の学習を継続できなければ英語力を向上させることは出来ません。また、英語研修をただ実施しているだけでは、たとえ内容が良いものであったとしても、その後の英語力の向上には繋がりません。ですので、いかにモチベーションを維持できる英語研修にするかがポイントになると思います。
今後の目標
ワンナップさんに英語研修をお願いしてから6年が経過し、一定以上の英語力を身につけた社員が増えてきました。次のステップとしては単に英語力だけでなく、本当の意味で海外で活躍出来るグローバル人材を育成するよう取り組んでいきたいと思います。
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