先日、プロフェッショナルを見ました。
ワンナップの近くにある、カフェでのことです。
よくあるタイプのカフェで、時々私は飲み物をそこで買ってテイクアウトします。
カフェでテイクアウトすると、飲み物を袋に入れてくれます。
わたしはドリンクを裸で持ち歩きたくないので、いつも袋に入れてもらっています。
その手際が人によってマチマチです。
急いでいる時に限って、
ドリンクを入れた紙袋をキレイに折り返すことができず
「はいっ・・・。ああ、ちょっとまがっちゃった。
よいしょっと・・・。ああ、今度はこっちが・・・。」
・・・という感じで、相当残念な気持ちになります。 (-_-;)
そのお店の紙袋は、通常よりも少し薄い紙で出来ているので
紙がピシっとしていない分、中々折りにくいのもわかる気がします。
ところが、この間そのお店にヒーローがいました。
以下、その時のやり取りです。
「はいっ。アイスティーですねっ。」
(レジをチャッチャッチャッ)
「ではこちらでお出ししますねー。」
(アイスティーと紙袋をササっと準備)
「はいこちらでーす。」
(アイスティーを紙袋に入れると同時に
体全体を使って紙袋をビシーッとキレェーに折り返す!
そして、私にスッと渡す!)
「どうもありがとうございましたー。」
おおーっ!
すごい!
きょ、今日は速い!
見ると、胸にはちゃんと「店長」のバッチが光っていました。
そのお店には大分前からチョクチョク言っているのですが
先代の店長も、「飲み物を紙袋に入れて、折って、出す」という作業が
メッチャクチャ速かったことを思い出しました。
仕事が出来る人は、ひと味違います。
もちろんその人は、紙袋を折るのが速いから店長になったのではないと思います。
有能な人材だから店長になっているのだと思います。
きっと、売上の管理から仕入れ・発注業務、アルバイトの面接、本社への報告・・・・
かなりの仕事をしているはずです。
そんな忙しい店長が、誰よりも紙を折るのが速い!
やっぱり仕事が出来る人は単純作業もひと味違うなー、と思いました。
ワンナップでもプロフェッショナルである為には、
英語も仕事もバリバリやりたいものです。
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