日本語は接頭語として「小」をつけると意味が微妙に変わるということに
先日突然 ハッ!と気づきました。
うるさい
芝居
娘
一時間
きれい
汚い
↓
小うるさい
小芝居
小娘
小一時間
小ぎれい
小汚い
という感じです。
「小」が入ると何かちょっと感情がこもっている気がしませんか?
面白いなーと思い、英語にはそんな表現はないのか講師のトモに聞いてみました。
すると
-ish (イッシュ)
がそれに近いとのことです。
なるほど。
これは単語の後につける接尾語です。
ishを更に日本語に訳すと
~っぽい
という感じですかね。
Childish 子供っぽい
Green-ish 緑っぽい
Teacher-ish 先生っぽい
10 minutes-ish 10分くらい
むむ。
これは結構便利じゃないですかーーー!
ワンナップの生徒さんで初級~中級の方、
微妙な事を言いたい時にコレ、使ってみてください。
例)
あなたは何歳ですか?
ウーン、アイム サーティイッシュ!
(わたし、アラサーよ。)
という感じで使えます。
特に
Greenish みどりっぽい
Reddish 赤っぽい
Grayish 灰色っぽい
という言い方などは、知らないと表現しにくかったと思います。
「-ish」 ひとつでボキャブラリーがきっと増えます!
ぜひ試してみてください。
・・・という事でたまには小粋な英語関連の記事を書いてみました。
フフフ。
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