テンションが落ちる理由 その①

それではアドバイスします。
まずはちょっと激しめに。

英語へのテンションが落ちてしまったあなた!
まずは、

りら~っくす

して下さい。
それこそ、Take it easy!の精神です。(あれ?激しくないかな?)

テンションが落ちる理由その①
「期待に対して、英語力が伸びていない」

これは、良くあるワナです。
英語は最終的に必ず上達しますが、そのプロセスにおいて、停滞することは必ずあります。
また、別のコラムでも書きましたが、英語は簡単に上達すると思ってはいけません。
それなりの努力が必要です。

「でも、聞いてるだけで英語が湧き出るように喋れるっていう広告見たことあるもん!」

はい。
まさにそれがワナです!
そういう広告に騙されてはいけません。
また、短期間で全ての英語力を上達させることは不可能と見て下さい。ここは、反論を恐れずに「不可能!」と言い切ります!

でも大事なのはゆっくりですが、着実に英語力が上がっているということです。
例えば、TOEICの点数の上がり方。わたしのTOEICのスコアはこうやって上がりました。

890 → 910 → 910 → 865 → 985

TOEICの点数が停滞した時、落ちた時に動揺してはいけません。高くジャンプする為にしゃがんだ、と思ってください。決して心を折ってはいけません。
なぜならば、最終的に必ずその努力は報われるからです。途中でやめるから報われないのです。(ちょっと激しくなってきました(-_-)/~~~)
なので、「期待に対して、英語力が伸びていない」からテンションが落ちている方は
期待し過ぎずに、取り組んでください。そして短距離走ではなく、中距離走もしくは長距離走の走り方に切り替えてください。何でもっとペラペラにならないのかしら!?と思ってしまうと、悩んでしまいます。

ワンナップの生徒さんであれば、アドバイザーに相談ください。レベルチェックの結果をもとに英語力が本当に伸びているのか、いないのか。客観的な視点から、正直にお伝えします。そして、過不足ない英語力を把握して、「焦らず」に取り組みましょう。
だから

りら~っくす。(チャッポーン。)←温泉の音

焦らずに、進み続けることが出来れば必ず着実に英語は伸びていきます。

テンションが落ちる理由 その②

「仕事が忙しくなってきた」

これはテンション落ちます。
なぜならば、仕事は大事だからです。仕事を差し置いて、英語ばかりやるわけには行きません。

この場合は、割り切って仕事を優先してください。何しろ、仕事は人生や将来が掛かっています。ひょっとしたら養うべき家族の未来まで掛かっていると思います。
ですから、「仕事が忙しくなった」方は迷わず仕事に打ち込んでください!!

・・・・と、その前に。

「本当に仕事が忙しいのか?」
「本当に時間がないのか?」
は、ちゃんと確認してください。

よく考えたら、仕事はいつだって忙しくはなかったか?
もともと、忙しい時期があることは知っていたのではないか?
もっと言えば、忙しくない人はあまりいません。
これは仕事に限った話ではなく、忙しくない人はあまりいないと思います。

実はもともと
「忙しいけど、頑張ってみよう!」
「忙しいけど、挑戦してみよう!」
という気持ちではなかったですか?

もしそうならば、ある程度の忙しさは腹を括らなければダメです。これは実は「仕事が忙しいから」テンションが下がっているのではなく、テンションが下がっているから「仕事が忙しい」と感じている可能性があります。気持ちの問題は大きいです。

自分はひょっとしてこういう感じかも知れない、と思った方は英語を「勉強」と思うのではなく、「遊び」と思うように切り替えてください。
つまり、上手くならなくたって良し。楽しく話せればいいやっ!
と考えて、忙しい仕事の合間に遊びに来てると思ってください。

自宅学習をしている人は、忙しい仕事の合間に勉強をしているのではなく仕事が忙しいからこそ1日10分の趣味の時間を大切にしよう!と思ってください。
そして1日10分、英語の時間を作ります。リーディングでもライティングでも何でも良いです。続けることが大切です。
とにかく、英語をプレッシャーと感じないようにすると意外と地道に続けられ、英語力が伸びていきます。そうすると、今度はまたテンションが上がります!一度、テンションが落ちたらあまり、悩み過ぎないようにしてください。
だから

りら~っくす。(ザザーッ)← 浜辺の波の音

仕事は忙しいですが、少しの時間だけチョロッと英語に触れ続けて下さい。そのうちテンションは回復します。

テンションが落ちる理由 その③

「他に興味のあることができた」

うーん。
これは悩ましいです。

こういうタイプの方は、何事も長く続かない人が多いのではないでしょうか。ただ本当に他の事がやりたい場合は、そちらのことをやれば良いと思います。何も、英語だけが全てではありません。人生には色々と可能性があると思います。
でも後々
「やっぱり、英語って必要だよねー」とか、
「また、英語頑張ってみようかなー」などと思うのであれば英語は続けた方が良いです。

というのは英語の上達には、着物の着付けや料理教室などと比べるとちょっと時間が掛かるからです。新しいことを始めると、相対的に英語に掛ける時間が少なくなります。
でもそれでいいのではないでしょうか?要は英語の時間をゼロにしなければ、とりあえずokです!

ですから、新しいことに興味が出た方はパワーを少し、英語に残しつつ新しいことに踏み出しましょう。そうすれば、英語に関するテンションを落とさずにいけます。続けてさえいればok!と自分の中で割り切れば良いです。結果として、英語力が徐々に上がってくると「やっぱり、英語って楽しいなー!」となります。

要は、考え方を切り替えていけば良いのではないでしょうか。 (゜-゜) ナルホド!

テンションが落ちる理由 その④

「よくわからないけど、ちょっとテンションが落ちた」

これは、全ての方に言えると思います。
はいっ!
そういうことあります!
意味もなくテンションが下がること、あります!!
わたしだってあります!!
人間ですから。
年がら年中元気いっぱい、前向き、ポジティブではありません。テンション下がる時は下がりますよねー。

もう、ほんっと人間は弱いところがあるものです。英語へのテンションが落ち過ぎて、わたしは以前、普段使いなれた表現を使うにも急にドモッたこともありました。これがまた、テンションを下げます。

更に、そう言う時に限って英語が聞き取れず真顔の外国人に真剣な質問をされ、
エヘッ♪ (←愛想笑い)
とゴマカシたのですが、思いっきり シーン・・・。となってしまったこともありました。更にテンション下がります!

海外に行って、ちょっと英語をカジッたからそこそこ話せると思いきや空港からのタクシーに乗ってホテル名を言っただけなのに
ハァッ!!??
とデカイ声で聞き返されて思わず地図を指さし、話すことを諦めたこともありました。
本当にテンション下がります。自分が史上最低の人間なのではないか!?と錯覚するほどです。

そんな時、こう考えました。
英語なんてもう絶対やるかー!!
これからは日本で生きていくぞー!!
コンチキショー!!

・・・・と言いながら
テンションが下がったこと自体を忘れることにしました。
英語のことを考えずに、何の夢も持たずただ惰性で続けることにしました。

 

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