プレゼンテーション研修
国内大手電気機器メーカー プレゼンテーション研修(5名)の場合
研修の目的
• 英語によるプレゼンスキルの向上
• プレゼン時のQ&Aに対応できる会話スキルの習得
研修後の結果
• プレゼンスキルが向上し、英語による会議やプレゼンの場を任される人材に成長
期間 | 2日間 |
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形式 | 講師2名(ネイティブ講師+日本人講師)による講義及びワーク(1日4~7時間) |
ねらい | プレゼンの基礎的知識の獲得から、準備の仕方、実施、ビデオ撮影、ネイティブによるフィードバックなど、 体験学習から実際に使える技術を習得します。 |
備考 | 基本的なプレゼンスキルに加え、資料の作り方や話し方・立ち振る舞いなどを講義します。 |
プログラム内容
プログラム詳細
イントロダクション
日本人講師によるプレゼンテーションの基本情報・目的・研修の流れの共有。
英語学習経験に関するヒアリングもここで行い、社員の皆さんのそれぞれのレベルを確認し、それぞれの方に対して最適な指導方法法をネイティブ講師と共有します。また、必要に応じてマンツーマンレッスンをご受講いただき、レベルの詳細を確認し、研修に役立てます。
Speaking Workshop
「スピーキングに慣れる」に特化した、実践的なワークショップ。
自己紹介をテーマとすることで、慣れ親しんだ内容での英会話を実践。
実際に話す時に想定される
・ 言葉に詰まった時の対処の仕方
・ 単語が思い浮かばなかった時の対処の仕方
・ 相槌表現
・ 感想を言う
などをスムーズに行えるようにします。
頭ではわかっていてもパッと英語が出てこないという状況を打破し、自然なコミュニケーションが取れる様にします。
講義【基礎編』
英語でのプレゼンの基礎を学びます。
海外の方に向けたプレゼンをする際に気をつけることや日本語でのプレゼンの違いなど、基礎的な情報をインプットしていきます。
海外でプレゼンを実施する上での心構えも伝授します。また、直前に実施するSpeaking Workshopでのそれぞれの方の課題とその改善策もお伝えします。
講義【姿勢・発声編】
対面・オンラインどちらのプレゼンにおいても、姿勢と発声はプレゼンテーションを成功させるために非常に重要なファクターです。英語でのプレゼンにおいて、どこに強弱を加えるべきかを実例を交えて指南。本講義前に実施するプレゼンテーション実践1でのポイントを踏まえ、それぞれの方に対して個別のフィードバックも差し上げます。
講義【資料作成編】
日本語と英語のプレゼンテーション資料の作成方法の違いを解説。
海外の人にとって一般的に分かりやすいとされる資料作成方法や、オーディエンスの特徴によってどのように資料を作成すべきかを指南。また、日本人が英語でプレゼンをする際、投影資料に小さな細工を施すことでプレゼン中に言葉が飛んでしまうことを防ぐことができます。そういった細かいTopsについてもお伝えしていきます。
英語プレゼン時の表現方法
日本語のプレゼンでは伝えたいことを伝えられるのに、英語になると響くプレゼンが出来ない、という悩みを解決するための講義です。
プレゼン時と日常会話時での表現方法は少し違います。プレゼンで好まれる言い回しや単語表現なども含めて解説していくことでプレゼンの質を向上させることができます。
質疑応答のコツ
英語でプレゼンをする際、最も困るのが質疑応答の時間ではないでしょうか。スクリプトを準備できれば無難に乗り切ることも可能ですが、海外の方相手のプレゼンでは必ずと言っていいほど質疑応答が行われます。その場で相手の言っていることを正確に聞き取り、返答する力を養う方法から、どうしようもない時の逃げ方、質疑応答時の時間の稼ぎ方などを細かく解説していきます。質疑応答には準備と心構えが大切ですので、本講義にてそれらを身につけていただきます。
プレゼン実践1~4
プレゼンテーション研修では、実際のプレゼンシーンを想定した実践的な練習を繰り返していきます。
実践後には必ず、ネイティブ講師及び日本人アドバイザーより細かいフィードバックを行います。また、ビデオ撮影も行いますので、そちらも確認することで自身のプレゼンがどう見えているか客観視できると共に、毎回の実践でどのようにレベルが上がっていくかを実感していただけます。
それぞれの実践の間にはプレゼンの講義を実施致しますので、インプット→アウトプット→フィードバックという流れを1日で3~4回ほど繰り返すことが可能です。短期集中だからこそ、良質なインプットと的確なフィードバックを行うことでプレゼンスキルを一気に向上させます。
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