辞書の実力について

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辞書の実力について

2016/02/19

最近、社内でこんなイラストが作成されました。

Reading_2

洋書のリーディングのコツの一つ、
辞書を引かないで読む!
のイラストです。


リーディングには速読、多読、精読と種類があるのですが
初心者のうちは、精読をして文の形をしっかりと覚えたり
基本単語を覚えていく必要があります。

中級くらいになると速読・多読をして知らない単語が来ても
いちいち辞書を引かずに、内容を類推しながら読むというのが効果を上げます。

リーディングのコツについてはこちらに詳しく載っていますので
以下のページもぜひ参考にどうぞ!

英会話の学び方 リーディングのコツ


上記コラムでも「辞書を引かずに突っ走ろう!」という事が書かれていて
本当にその通りだと思います。


ですが、今日はバランスを取るためにちょっと逆振りをします。


みなさん!

ちゃんと辞書を引きましょう!!!!


英語力がある一定のところに来て頭打ちになってしまう人などは
特に辞書をしっかり見て、その単語の例文や用法をしっかりと
読んだ方が良いと思います。

というのも、参考書や問題集で勉強している人は
解説に出ている単語の意味だけを見ている人が非常に多いです。
しかしながら解説に出ている「単語の解説」は甘いです!!

例えば、実際に乗っていた参考書の解説は以下の通りでした。



decline : 衰え



以上。。。



しかし辞書を弾くと以下のように載っています。


decline:
(動詞)
1、下へ傾く、傾斜する、〔日が〕沈む、終わりに近づく
2、〔力・健康などが〕衰える、衰退する
3、低調に断る、辞退する
4、拒否する
(名詞)
1、下降、衰退、堕落、日没、下り坂
2、〔物価の〕下落
3、〔健康の〕衰え、衰弱
4、晩年

そして、例文もたくさん載っていました。


実は、declineという単語は、衰えるだけでなく
断る、拒否する、辞退するという意味も非常に重要です。

これらを知らないまま、解説で見た訳だけを覚えて
「decline」という単語を覚えた!と思うのは非常に危険です。

面倒でもしっかり辞書を引いて理解を深めた方が
結果的に効率的に知識を伸ばす事ができ、
さらに、英語力が中級以降になった時の伸びが違います!!

日本でTOEIC900越えを達成した当社のアドバイザーはみんなこの事を知っています。
ぜひ、辞書を味方につけて英語学習頑張ってください!