完璧主義について その3

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完璧主義について その3

2014/11/13

今回は完璧主義の落とし穴にはまらない為に・・・
というところをお伝えします。

結論から言いますと、

あまりこだわり過ぎない

ことが大事です。

別の言い方をすると
「わからない箇所に固執し過ぎない」という事です。

英語を勉強していくと、どうしても理解できないことが出てきます。
そんな時に理解できるまでそこで踏ん張ると危険です。
もちろんちょっと調べたらわかった!という程度は問題ないのですが
何日も理解できず、ずーっとそこで悩んでしまうとアウトです。

例えば、現在完了が理解できないからといって
ずーーーーっとそこで悩んでいても始まりません。
ある程度経験を重ねていくと(数をこなすと)わかる事もありますので
その場合は理解できなくても「ふーん」と言って流しても構いません。

その時間を、他の表現を覚える事についやしたり、
理解せずとも、現在完了が入っている文章を音読して
さらに暗唱したりしていく方が建設的です。

わからない=悪
と思ってしまうと、つまずく回数が増え、
そのたびに挫折寸前まで追い込まれる可能性があります!

わたしは幼い時にピアノを習っていました。
当時練習していた曲で、どうしても弾けない箇所があり、
悔しくて子供ながら涙を流して練習し、
それでも弾けずに「やめてやる!」と思った経験があります。

中学生の時、英語の現在完了が理解できなくて
「わたしは日本人だ!英語は出来なくて当たり前なんだ!」
と思って英語が嫌いになった経験があります。

大学を卒業して就職し、仕事を始めた当初ミスを連発し
「こんなはずじゃなかった!きっと職場が自分に向いてないんだ!」
と思って人のせいにしていた経験があります。

自分への期待値が高いと、精神的によくありません。
結果として挫折の方向に向かってしまいます。

わからない自分、できない自分は、ゆっくりと自分で抱きしめ

大丈夫、だいじょうぶ。
今はわからなくても、いつかわかる。
今は出来なくても、いつかできる。
と考える事が大切です。

自分に完璧を求めると、そうならなかった時に危険です。

英語は常に80%の出来のまま進んで、
徐々に全体のレベルが上がっていけば良いと思います。

わたしはTOEIC900点以上を取得しています。
リスニングセクションは満点を取ったことも何回もありますが、
実際は今でも100%は聞き取れません。

ぶ厚い洋書も時々読みますが、すべての単語を知っているわけではありません。
どんなに勉強しても毎回知らない単語が出てきます。

それでもいいんです。
完璧ではない自分を抱きしめながら、ゆうゆうと洋書は読み進めています。

知らない単語の意味を予想しながら、
知らない単語を読み飛ばしながら、
知らない単語を時々辞書で調べながら、
物語を読んでいて感動したり、ドキドキしたりしています。

英語を話す時は今でも、ちょいちょい間違えます。
でも数をこなしていくと、すこしずつミスが減っていきます。

もちろん、時々キッチリ単語を覚えたり、
しっかりと文法を勉強することも必要です。
わからない事を徹底的に調べる事も必要です。

ですが同時に、ゆるく考える事・80%の出来で良しとする事も
頭の片隅に置いておいてください。

完璧主義があなたを追い込まないように、
うまくバランスを取ってくださいね。

ということで完璧主義シリーズ、おわりです!
ご静聴ありがとうございました!

<(_ _)>