親しらずについて

スクールの生の声をお届けするスクールブログです。
英会話に関する様々な情報や、英語を学ぶ方がちょっとテンションのあがる話、生徒さんの声などを綴っています。ワンナップ英会話に通っている人も、通っていない人も楽しめる内容を掲載しています。

親しらずについて

2013/01/20

今日オフィスで講師に
Do you know wisdom teeth?
と聞かれました。


何となく意味はわかったのですが、念のため一応辞書を引きました。
思っていた通り、wisdom teethとは“親しらず”のことでした。
正式名称は、下顎第三大臼歯、もしくは上顎第三大臼歯というそうです。


“親知らず”は、
親元を離れてから生える歯なので親が生え始めを知らない。
これに由来して名づけられたという説と


乳歯が永久歯の「親」と考えると、親知らずには対応する乳歯が存在しないので、
「対応する乳歯が無い=親知らず」として命名された、という説があるそうです。


一方、Wisdom teethは
物事の分別がつくようになってから生えてくるから
そう名付けられたそうです。


一見全く違う由来ですが、
どちらも少し思い入れのあるネーミングという意味では
共通点があり興味深いと思います。
言葉の表現の仕方によって
その概念をどのように捉えているかが見えてくるようです。


また親不知は、“知恵歯”とか“智歯”とも言うそうなので
この場合は呼び方が英語と完全一致しています。
(あまりに一致し過ぎなので、英語表現の和訳が語源かもしれません)


ともあれ、
英語を勉強すると結果として日本語を振り返る良い機会になります。
またそれぞれの文化的背景を知る良いきっかけにもなります。


ワンナップに来られている生徒さんは多くはビジネスマンの方ですが
仕事で必要だと思って始めた英語がやってみると
意外と知的好奇心をくすぐってくれますので
英語を学ぶ中で、そんなことを感じて頂けると嬉しいです。


大人になってからやってみると、
語学は中々奥が深くて面白いですよ。
( ^ー^)♪