単語の覚え方について①

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単語の覚え方について①

2009/07/11

こんな話を聞いたことがあります。





「英語で『もし』って何て言うんでしたっけ?」


「『もし』は イフって言うんですよ。」


「そうですかー。助かりましたー!」
(そして、おもむろに国際電話をかけはじめる)


「イフイフー。マイネームイズタナカ。」




こういう間違い、結構あると思います。


単語を覚える時は、やっぱり文と一緒に覚えないと結構使えません。
そして、日本語=英語 という 直訳の発想を捨てないとケガをします。

上記の例ですと、まさに大ケガです。  (-_-メ)




生徒さんからの質問で多いのは


「お疲れ様」って、英語で何て言うんですか?
「どうも」って英語で何て言うんですか?
「いただきます」って英語で何て言うんですか?
「面倒くさい」って英語で何て言うんですか?


などなどです。




これらは、はっきり言ってピッタリの英訳はありません。
こういう場合、例えば「お疲れ様」を一生懸命訳してみると
Well done.や、Thanks for your hard work.などとすることも出来ますが、
ニュアンスは伝わらないかも知れません。


仕事後、「お疲れ様でした—!」と言うつもりで
Thanks for your hard work.と言うとやっぱりちょっとケガします。  (-_-メ)


これを日本語で言うと、仕事後、
「みなさん、一生懸命働いてくれてありがとう!」と言って帰っていくようなものです。
恐らくオフィスにいる外国人はキョットーンとした顔で固まります。



あなた サンクスフォーユアハードワーク! ヽ(^o^)丿

 
外国人 パ、パードン? (゜.゜) (゜.゜) (゜.゜) ?



こういう場合、その場にふさわしい言葉は、日本語から探すのではなく
英語から探さないといけません。
文化の違いもありますし、例えばそもそも「お疲れ様」という概念が無い場合があります。



英語だと、こういう場合ただ単に
「バーイ!」
「テイクイットイージー!シーユー!」
「ハブァグッドナイト」
「シーユートゥモロー!」
という感じで、軽〜くなっていったりします。


ちなみに、ワンナップの生徒さんに
「お疲れ様っていうのはですねー、英語ではそういう表現が無いんですよー。」
と言うと、9割くらいの人に
「ええっ!そうなんですかー!」
と言われます。



残りの1割の人はこんな感じです。



「お疲れ様って、英語で何て言うんですか?」


「お疲れ様っていうのはですねー、英語ではそういう表現が無いんですよー。」


「そんなワケないでしょう。じゃあ一体何て言って帰るんですか!」


「えーと、シチュエーションによりますけど・・・。例えばシーユーとかぁ。」


「シーユーは『またね!』でしょ!
そんな軽い言い方じゃなくて『お疲れ様!』って言いたいんですよ」


「な、なるほど。では 『グッジョブ、トゥデイ』 とかでどうですか?」


「あのねー。『グッジョブ』は上から目線でしょ!そんな失礼な言い方できませんよ!!」


「・・・・・。」


「あなた、アドバイザーなんでしょ!!適当に言わないでよ! もー、ホント困るわー。」


「すいません・・・・。」



以上、フィクションです。
実話ではありませんのでご安心ください。




とにかく、単語を覚える際に
日本語=英語
という感覚でいると、時々ケガをしますので気をつけて下さい。



なお、生徒の皆さんにおかれましては授業で大ケガした時は
ぜひ受付でお話しください。


前述のやり取りにならないように、適切なアドバイスを致します。